
柳☆です。
今日は興味深い記事があったので、紹介します。
下記の記事を読んだらわかりますが、
学生の人気企業が必ずしも働きがいがあるというわけではないようです。
正直、学生の企業選択の基準を見ていると、
かっこいいからとか社風が良さそうだからと、
イメージが決めつけている場合があります。
これは、非常に怖いことで、
実際働いてみたら違うかったっていうことはよくあります。
重要なのは、希望の会社で何の仕事を任されて、
どこにやりがいを感じるかをよく企業研究してから応募してくださいね。
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人々が憧れるブランドイメージの高い企業で働く人は、働きがいを感じているのだろうか -- 先ごろ発表された、ブランドイメージと学生の就職人気企業、労働者の働きがいを調査したいくつかのランキング結果を比較し、相関性を検証してみた。
日経BPコンサルティングが行っている「ブランド・ジャパン2009」は、ブランドイメージを総合的に評価したランキング。今年のランキングで、一般消費者から見たブランド力の総合1位は2年連続で「任天堂」が輝いた。以下では、前年11位の「Google」が2位に急浮上したほか、3位に「ソニー」(前年4位)、4位に「スタジオジブリ」(同2位)、5位に「パナソニック」(同10位)など、世界的にも名が知られる日系企業や製品名のほか、消費者にもなじみが深い外資系ブランドが名を連ねている。
一方、労働者の側から"働きがい"を評価したランキングはどうだろうか。Great Place to Work Institute Japanが発表した「日本の『働きがいのある会社』2009」によると、トップは「モルガン・スタンレー」。3位の「マイクロソフト」を除くと、20位までの顔ぶれはブランド力ランキングとはまったく違う結果となり、ブランドイメージと働きがいはあまり直結しない実態が見てとれる。
次に、学生の就職希望企業のランキングとブランドイメージを比較してみた。毎日コミュニケーションが2010年に卒業予定の大学生を対象に行った「大学生就職人気企業ランキング」によると、総合トップは文系が「JTB」、理系が「ソニー」となっている。ランキング上位をブランド力ランキングと並べてみた場合、理系1位の「ソニー」、2位「パナソニック」、4位「サントリー」、6位「シャープ」はそれぞれブランド力ランキングで3位、5位、9位、8位に入っている。文系では、ブランド力12位の「オリエンタルランド(ディズニー)が7位にランクインしたほか、「サントリー」が10位となり、理系同様トップ10入りを果たしている。
今回取り上げた各ランキングは、ソースや調査対象が異なるため、一概に比較することはできない。しかし、少なくとも学生の就職活動においては、企業の実態よりもブランド力のほうが重視される傾向にあるということが推察できそうだ。
★ランキングはこちらです↓
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/05/07/ranking/
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