
就職活動に勝つための7つ道具の最初に、『スケジュール帳』を挙げたように、スケジュール管理ができるかどうかは就活に大きな影響を与えます。
スケジュール管理がうまくいくように
スケジュール帳を書く上での鉄則を3つ紹介します。
スケジュール帳を書くポイント
1.優先順位(プライオリティー)を決めて色分け。
2.決まった予定は、すぐに書き込む。
3.ESの締め切りは3日前の日付を書く。
1.優先順位(プライオリティー)を決めて色分け。
じっくりと読まないと書いている内容が分からないスケジュール帳はダメです!
色分けをすることで、瞬時に書いている内容が理解できるようにしましょう。
例えば、
絶対にしなければならないこと(面接、ES締め切りなど)・・・赤色。 ↑高
しなければならないこと(選考に関係のない会社説明会など)・・・青色。 優先順位
時間があればしたいこと(友達との情報交換、OB訪問など)・・・黒色。 ↓低
優先順位(プライオリティー)は、自分で決めなければなりません。
優先順位が決まれば、あとはそれにしたがって、やるべきことをやるだけです。
2.決まった予定は、すぐに書き込む。
決まった予定はすぐに書き込まなくてはなりません。
忘れないようにすぐに書き込むためには、毎日スケジュール帳を持参するようにしてください。
3.ESの締め切りは3日前の日付を書く。
ES提出の締め切り日を忘れることが、多分、一番多い失敗例だと思います。
何社もエントリーしていると、ESの提出だけで大変です。
いつもESをギリギリに提出する人もいますが、これは危険なことです。
郵送する場合だと、何らかの事故で、到着日が遅れるかもしれません。
エントリーページ上に書き込む場合だと、何らかのエラーでページにアクセスできなくなるかもしれません。
このような最悪の事態を想定したうえで、ESを前もって提出するようにしてください。
そこで、私がオススメしたいのが、ESの締め切り3日前の日付でスケジュール帳に書いておくことです。
3日前なら余裕を持てます。
万が一、3日前の締め切り日を忘れても、本当の締め切り日までに気付くかもしれません。
なお、ESは、夜に書くよりは、朝に書いたほうが効率がよいです。
人間の脳の働きが良いのが、朝なのです。
少し早起きをして、ESを書く時間を作るのも良い方法かもしれませんね。
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