
今回は企業が欲しがる人材を考えてみようと思います。
それだけでは面白くないので、『人間関係をうまく保つ方法』というアプローチから導き出した『企業の欲しがる人材とは?』です。
まずは、対人関係のトラブルを劇的に減らす<魔法の考え方>をお教えします。
↑ちょっと大げさすぎます!?m(_ _)m
対人関係のトラブルを劇的に減らす方法は、
『自分を理解してもらいたければ、まず、相手を理解する』考えをもつことです。
『相手を理解する→自分を理解してもらう』この順番が大切です。
例えば、友達、恋人、親などと言い争ったことを思い出してください。
・相手を理解することを忘れて、『我』を通そうとしたことが原因ではなかったでしょうか?
・相手の立場、相手の気持ち、相手の価値観をもっと理解しようとしていれば、防げたことではなかったでしょうか?
まずは、相手の立場、気持ちを考えて、理解しようとすることが大切なのです。
この考え方はきっと役に立つときがあるので、ぜひ覚えておいてください。
では、ここからが本題。
『相手を理解する→自分を理解してもらう』は就職活動にも使えます。
なぜなら、ESも面接も、企業(相手)があなたを理解するために行うものだからです。
それでは、相手(あなたの志望する企業)を理解してみましょう。
志望企業を理解しようとするときは、『全体→細部』の順番で見ていきます。
というわけで、日本市場を見てみましょう。(さすがに、世界市場〜はやめますね 笑)
今の時代、モノもサービスも豊富にあります。
企業間での生き残り競争も激しさを増しています。
各企業とも、他社との差別化を目指して必死です。
もっとも最たる例として、あなたの携帯電話をみてもらえばよく分かります。
数年前までは、電話とメールの機能があれば売れていたのです。
でも、現在では、カメラ付きは当たり前、GPS機能がついたり、音楽が聴けたり、ラジオ、テレビまでも・・・
各企業とも、携帯電話に新しい付加価値をつけようと知恵を絞っているのが分かります。
このように簡単ではありますが、日本市場の現状を理解できたと思います。
(志望企業を理解することに関しては省略。各自やってください。)
では、そんな時代に、企業が欲しがる人材はどういう人材でしょうか?
ズバリ言うと・・・
自分だけの付加価値を示せる人間です。
(能力があり、会社に貢献できる人が大前提です)
命令されたことだけをこなすロボットみたいな人ではなく、自分で考え、自分で行動し、自分のオリジナリティーを付加価値とてして付け加えることができる人が必要とされるわけです。
『他人と同じ』ではダメなのです!!
そう考えると、少し企業へのアピールの仕方が見えてきますよね!?
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